梅雨入りした6月14日、アルティメット部の部員たちが手袋、長バサミ、ビニールの大型ゴミ袋を手にして志賀町の清掃活動を始めた。
志賀駅から練習場に借りている木戸小学校までの通学路や高架下の道路など約2時間かけ、道端に捨てられたペットボトルや空き缶、紙くず、ポイ捨てタバコなどを拾い集めた。アルティメット部は昨年、びわこフィールドの芝張替えで練習場がなくなり、木戸小グランドを借りて練習。しかし、練習で舞い上がる砂ぼこりがひどく周辺地区に迷惑をかけることも多かった。その「お詫び」もあって、渡辺達也主将らが清掃運動を思い立ったという。大きなポリ袋に集めたごみは、大学に持ち帰り、清掃職員の協力で分別したが、部員らは「社会貢献とまでいかなくても、いい汗かきました」。ごみ集めに感心した地元の人から「これをみんなで食べて」と畑で採れたてのレタスがプレゼントされるなど初の奉仕活動にはうれしいサプライズも。6月末までの月曜日夕方、70人の部員のうち、約20人が交互に志賀地区の清掃活動を続ける。