びわこ成蹊スポーツ大学は、スポーツを総合的な視野から把握し、未来のスポーツのあり方とその実践方法を考えるために「スポーツ学部」を設置。今後のスポーツ領域をリードし、新しいスポーツ文化を創造する、深い知識と実践力を備えた人材を養成します。

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1年の思いを刻む雪上実習がスタート

春のフレッシュマンキャンプ、夏の水辺に続いて野外実習の最後を飾る雪上実習が2月15日から5日間の日程で新潟・赤倉温泉スキー場でスタートした。教職員、野外コース、トレーニング健康コースの補助学生、外部講師合わせて61人のスタッフと1年生350余人が参加。昨年に続いて400人の大台に乗ったマンモス実習は、雪不足の昨年と違って今年は、雪に恵まれて最高のコンディションで初日から元気な声がゲレンデに響いた。

前夜に京都をバスで出発し約8時間のツアーで赤倉に到着した1年生らは、開講式のあと、事故防止のために安全なスキーについての講義を受けて午後からゲレンデに出かけて実践。6段階のレベルに応じてグループに分かれて指導を受けたが、普段から体力には自信のあるびわスポ大生とあって初心者クラスでも1時間もするうちにうまくバランスをとって斜面をスイスイ。女子の一人は「高校のときに一度、スキーをやっただけで今回が2度目。この実習で先生にきちんと教えてもらい、格好よく滑れるように自信をつけたい」とポールで区切られた特設のコースにチャレンジ。濃霧で視界が悪くなったが、大久保副学長や生涯スポーツ学科の金森学科長らもゲレンデに出て学生の指導に当たるなど雪上ならではの教員と学生が触れあう光景があちこちでみられ、約3時間の滑りを楽しんで初日の講習を終えた。

開学から取り組まれてきた雪上実習の狙いは、スキーを通じて冬季野外スポーツのよさを知ってもらい、温暖化の進む地球環境にも次代を担う若者たちに目を向けてもらうことである。また、スキーという共通の体験から仲間づくり、思いやりなども学ぶことで、豊かな心を持った人間に育ってもらいたいという思いもこめられており、3大実習のなかでも本学の教員と参加の学生みんなで盛り上げる実践教育として今年も新しい1頁を刻んだ。

写真説明=ゲレンデに元気な声が響いた雪上実習(新潟・赤倉温泉スキー場で)
 
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