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禁煙キャンパスは多くの大学で実現されていますが、開学と同時に禁煙となった無煙キャンパスはびわこ成蹊スポーツ大学だけです。21世紀に羽ばたく健康とスポーツの指導者を育成する大学としては当然の事です。 |
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●タバコの害:
喫煙の害には、健康被害以外に家屋の価値の低下、環境汚染があります。タバコは日本人の健康被害の最大原因とされ、三大死因であるガン・心臓病・脳卒中は喫煙が危険因子です。特に肺ガンは喫煙天国である日本では急激な勢いで増加しています。タバコ成分のタールを皮膚に塗り続けると、皮膚にガンが出来ます。スポーツ関係ではタバコを吸うと骨や歯が弱くなり、骨折しやすくなります。 |
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●分 煙:
受動喫煙の被害というのは、他人のタバコの煙による健康被害です。喘息、狭心症ではタバコの煙が致死的となります。妊婦さんや乳児への被害は明らかです。長期的には、受動喫煙でもガンや動脈硬化の原因となります。健康増進法の趣旨は受動喫煙の被害防止です。 |
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●禁煙支援:
喫煙者がタバコの一番の被害者です。タバコは一旦吸い始めると、止められなくなります。麻薬やアルコール中毒以上に依存性の強いのがニコチンです。タバコを吸わないとストレスが生じるのはニコチンが切れる禁断症状です。タバコでニコチンを補充するとイライラが消失します。タバコの被害を十分に理解できる頭脳明晰な知識人でも、タバコを止めることは困難です。
保健センターでは、禁煙希望の学生・教職員を対象に禁煙支援を行っています。タバコを止めたいが止められない人にニコチンパッチを用いてニコチン依存からの離脱を図ります。その後、禁煙の継続のために、禁煙マラソンプログラムに入って、支援メールを続けます。禁煙支援の手法に必要なのは、医療や医学的知識より心理的な手法です。禁煙支援が一番上手なのは、ヘビースモーカーで苦労して禁煙した人です。禁煙は「自分」との勝負です。
保健センターでは禁煙支援の教材も数多く準備しています。禁煙支援について学びたい人、教育実習の学校で喫煙している先生や学生に遭遇した時どうするのか、などタバコに関して何でも相談に来てください。 |
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●防 煙:
中学生から高校生に喫煙習慣(ニコチン依存症)が形成されます。タバコ会社はスポーツイベントのスポンサーとして、若者に良いイメージを刷り込みます。「だまされてはいけません。」「よく、タバコの害を知ろう」という2つのメッセージを高校生や大学生に捧げます。禁煙教育は人間愛が基本にあります。喫煙者を増やさない事は、子供たちに対する基本姿勢です。禁煙指導をした経験から言いますと、若いほど簡単にニコチン中毒に陥ります。「健康かたばこ」のどちらを選びますか?と子供たちに話しかけ、命の大切さを伝えるスキルを共有しましょう。
学校以外では、サッカーのワールドカップの会場は初めて禁煙となりました。阪神甲子園球場は高校野球でも禁煙であり、阪神タイガースの躍進の一助となっています。アテネオリンピックは初めてタバコのないオリンピックとなります。 |
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健康増進法とは(http://www.ron.gr.jp/law/law/kenko_zo.htm)
平成15年5月1日から施行された法律です。食生活、運動、休養、飲酒、喫煙、歯の健康の保持その他の生活習慣に関する正しい知識の普及を目標としています。禁煙ばかりが注目されていますが、「運動習慣の増加」に注目です。禁煙が広まると肥満の問題が大きくなります。禁煙に加えて、運動習慣の普及が国民の健康の維持・増進に必須であるため、スポーツ大学の卒業生の活躍の場が大きく広がることが期待されています。きちんとリーダーシップを持って「健康」意識の明確な運動指導者が21世紀のスポーツ指導者の姿です。 |
健康増進法
第二節 受動喫煙の防止
第二十五条 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。 |
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